表紙:イラスト
VD HOT NETWORK
ビデオがらみのニュース。
「帝都物語」SFXの全貌:池田憲章
『帝都物語』作中のSFXについて解説してる。
わたせせいぞうのTRY TO REMEMBER
冒険者たち
わたせせいぞうのイラストとテキストによるエッセイ。
ミッキー・ローク最新作を語る:大森さわこ
日本で『エンゼル・ハート』が公開され、サントリーのCMにも起用された頃。
ビデオで見るコスチュームデザイナー:川本恵子
アイリーン・シャラフとその衣装
Film Oddessey
富田靖子 少女の成長の軌跡を追って…:内海陽子
富田靖子のインタビューとビデオ作品について。
このころの富田靖子は『消えたプリンセス』のイメージが強いけど。
すり切れるほど見たい!
赤星たみこ、根岸吉太郎、舘ひろし、柴田恭兵、ベンガル、パウロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ
各著名人が「ビデオがすり切れるほど見たい」映画をオススメする。
インタビュー
斉藤由貴:田中千世子
斉藤由貴主演の『「さよなら」の女たち』の撮影中。
同じ撮影現場にトレンディーだった頃の竹内力がいた。
インタビュー
後藤久美子:泉あきこ
『ラブ・ストーリーを君に』の撮影中。
タヴィアーニ兄弟の映画(感覚)手法:淀川長治
パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟が監督した映画について。
ビデオリストを見る限り、この時点では『カオス・シチリア物語』だけビデオ化されたっぽい。
BGV感想 ぼくらはブラウン管で安らげるだろうか?:長谷川集平
ウィンダム・ヒルのバックグラウンドビデオについて。
あまり芳しくない感想というか、ながらテレビがBGV的だというまとめ。
奥行きのある人物像を壮大なスケールで―デ・パーマ美学の新展開:今野雄二
ブライアン・デ・パルマ(記事中ではデ・パーマ)について。
私の好きなミステリー映画20本:展厩五郎
ミステリー映画という縛りで20本。
でも、当時は全部がビデオ化されているわけではなかった。
映画マニアック講座
映画の中の男と女の出会い:永千絵
映画の中のクルマたち:吉田匠
それぞれのテーマごとに映画のワンシーンを紹介する。
PAUSE Video Days Information(読者コーナー)+プレゼント
「新しいビデオ・レンタルのスタイル"VIDEOライナー"」
当時、株式会社天商が売り出したサービス。
ビデオレンタル専用特別仕様車(ライナーカー)で、女性訪問員(ライナーレディ)毎日定期的に地域を訪れて、ビデオの貸出・返却をするというビデオ版移動販売みたいなもの。
レンタル料金は一泊二日で500円。
ちなみに現在でも、インターネットで検索すると移動図書館・移動レンタルビデオ仕様のトラックがあるらしい(荷台の部分が本棚状になっている)。
尾道映画祭ルポ
記事を読むと尾道三部作との縁から、大林宣彦監督が携わった映画祭だったらしい。
でも現在となっては、ネットで検索する範囲ではこの映画祭のことを調べることはできなかった。
New Video Pick Up
期間中に発売される新作ビデオの簡単なレビューと発売元や値段などのデータ。
ビデオ専門マガジンっぽい企画だけど、キネ旬的なこだわりのあるレビューだったんだと思う。よくわかんないけど。
ビデちゃんトリオの新作ビデオめった斬り座談会
坂村ゆきこ、森田きよみ、斉藤恵芽、塩田時敏による見たビデオの感想を語り合う座談会。
マウントライトコーポレーションの『首だけ女の恐怖』について触れられ、『ズーマー恐怖のバチあたり』についても話が出てくる。
これぞビデオでしか見られないラインナップで好感度高し。
これが未公開の玉だ:伊藤勝男
限られた枠の中で"当てがいぶちの映画"だけを見てきたことか!
ビデオで見るアカデミー賞
歴代のアカデミー賞の主要部門の賞を獲っている映画で、この当時にビデオ化されたものをリスト化して紹介。
こういう企画ってビデオの紹介にはいいなと思うんだけど。
アカデミー賞 時代とその作品:筈見有弘
Audio Visual Days
話題の10機種紹介ということで、デッキやプロジェクタの紹介。
EDV-9000
JVP-700HF
VC-DS1000
HV-F35
PD-707V
HD-V1
XV-999
SLV-J1
VP-L960CV
LVP-1200
その他
【POMS(ポムズ)ってなに?】
��4時間最新ビデオ情報!ビデオキッズのおしゃれなDJ番組、っていうキャッチコピーの広告。
ポニーキャニオンが提供している、ダイヤルQ2を使った音声番組のようだけど?