2006年12月24日日曜日

ワゴンセールのはてに…

ワゴンセール……
なんて、もの悲しい響きを持った言葉だろう。
ワゴンセール……
そこはかとない趣を持った言葉である。
ゲームショップの片隅に、 山積みになった売れないゲームソフト。
そんなゲームたちにスポットライトを当て、 ワゴンセールが持つ独特の趣に浸ろうというのが、 ここでの目的である。
ゲームが売れまくって意気軒昂なあのメーカーも、 ゲーム機を使って市場制覇をもくろむあのメーカーも、 そして、中古問題に一石投じたあの団体も、 ワゴンセールの山となった、ゲームソフトの声なき声を聞け!



 というわけで、オレのごく一部の知人にだけ支持されていた、幻の企画『ワゴンセールのはてに…』を復活させました。
ワゴンセールのはてに…」ってカテゴリでまとめてます。



「ワゴンセールのはてに…」とは、前世紀にオレが別のハンドルネームで運営してたホームページのコンテンツでして。
 趣旨としては、ゲームのワゴンセールを眺めて諸行無常な気持ちに浸ろう、というエッセイでした。
 以前のホームページは、すでに閉鎖したのですが。
 弊サイトのコンテンツ不足の解決と、既製コンテンツのリサイクルという、なんとも地球に優しくオレにも優しい計画の元に、「ワゴンセールのはてに…」の復活となりました。



2006年12月18日月曜日

ライトスタッフメンバーズカード

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「どいつもこいつも」に続き、ライトスタッフのメンバーズカードも発掘。
これは『アルシャーク』を買ったときについてきたモノだと記憶している。



2006年12月4日月曜日

どいつもこいつも

 家の片づけをしていたら、今は亡きライトスタッフの会報誌「どいつもこいつも」が発掘された。
 オレの記憶が確かなら、『アルシャーク』を買ったときにアンケートハガキかなんかを送ったところ、ハガキを送った事実さえ忘れたころに突然、この会報誌が送られてきたはず。
 その後も、無料で会報誌が届けられて「なんか、良い会社だな」と好印象を持っていた。



 ……といっても、ライトスタッフのゲームで遊んだのは『アルシャーク』だけなんだけど……(『エメラルド・ドラゴン』も遊んだけどね)。
 っていうか、『ティラム・バラム』もやりたかったんだけど、このゲームの存在を知った頃にはプレステしかやってなかったし、プレステで出れば遊んでたかもしれないけどな……。



 オレの手元に残っているのは創刊号から12号まで。ただし5号は、どっかいったみたい。
 号外版ってのもあったみたいだけど、オレの手元にはない。
 あと13号以降がどうなったのかは……オレは知らんです。
 どなたかご存知の方がいらっしゃったら、このブログにコメントでも付けていただけるとありがたいです。何のお礼もできませんが。



 というわけで、せっかく発掘されたんで表紙を、ここに載っけてみることにした。
どいつもこいつも」ってカテゴリで載っけてます。
 ホントは発刊日付に合わせたかったんだけど、記録が残ってないんで今日の日付で全部載っけてます。



 表紙の画像の件に関しては、怒られたら下げます。



2006年12月3日日曜日

どいつもこいつも 第12号

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表紙:?
裏表紙:?



『どいつもこいつも』の第12号。



『アルナムの翼』 P.3
『秘密結社Q』 P.8
『ブルーフォレスト物語』 P.9
アンケートハガキ集計 P.10
この人を斬る!:魔王 P.12
同人さんエラッターイ! P.14
菜の花何色? P.16
君と僕 P.18
今号の文教堂&通販 P.26



前号で10月発売になっていた『アルナムの翼』が、今号では12月発売に変更になってた(笑)。
この記事によると、プレステのゲームなのにCD-ROM3枚組とのこと。そりゃあ大作だ。
「アンケートハガキ集計」では、この「どいつもこいつも」を有料化することに対してのアンケートの結果を載せていた。このアンケートがあったのかどうか、覚えてないんだけど、オレは。
結果として、有料化はしない方向だったようだけど……ウチには、この号以降はなかったりする。
結局、この会報はどうなったんでしょうか?



2006年12月2日土曜日

どいつもこいつも 第11号

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表紙:?
裏表紙:?



『どいつもこいつも』の第11号。



『アルナムの翼』 P.3
『秘密結社Q』 P.8
『ブルーフォレスト物語』 P.9
木村氏&澤下氏スペシャルトーク P.10
この人を斬る!:渡辺真由美 P.12
同人さんエラッターイ! P.14
菜の花何色? P.16
君と僕 P.18
通販インフォメーション P.26



『アルナムの翼』は、なかなか製品化されないなぁ、と思ってみてたら、声優に菊池志穂の名前が!
「木村氏&澤下氏スペシャルトーク」は東京ゲームショウで公開されたトークビデオを再録したものらしい。



2006年12月1日金曜日

どいつもこいつも 第10号

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表紙:?
裏表紙:発売したゲームのパッケージ



『どいつもこいつも』の第10号。



『アルナムの翼』 P.3
『秘密結社Q』 P.7
『ブルーフォレスト物語』 P.8
『ジョッキーゼロ』 P.10
10号記念企画 P.12
同人さんエラッターイ! P.16
菜の花何色? P.18
君と僕 P.20
文教堂ご案内 P.30



この号で10号ってことで特集があった。ここで各号の表紙を描いたイラストレーターの名前が出ていた。
んで、この特集で自ツッコミされてるけど、『ブルーフォレスト物語』は創刊号からタイトルが載ってたんだね。
なお、10号記念のあおりを受けて(?)、「この人を斬る!」は休載の模様。



2006年11月30日木曜日

どいつもこいつも 第9号

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表紙:?
裏表紙:アルナムの翼



『どいつもこいつも』の第9号。



『アルナムの翼』 P.3
『ブルーフォレスト物語』 P.6
『ジョッキーゼロ』 P.8
『秘密結社Q』 P.10
文教堂ご案内 P.11
この人を斬る!:エイジャの赤石 P.12
同人さんエラッターイ! P.14
菜の花何色? P.16
君と僕 P.18
ハガキ裏特集 P.26



目次を見ていて気付いたんだけど、台割が前号と同じだ(ゲームの順番は違ったけど)。
「この人を斬る!」のエイジャの赤石っていう人は、創刊号からずっと名前が載ってる人なんだけど、名前を含めて謎な人。っていうか、石だしな。



2006年11月29日水曜日

どいつもこいつも 第8号

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表紙:?
裏表紙:ブルーフォレスト物語



『どいつもこいつも』の第8号。



『ジョッキーゼロ』 P.3
『ブルーフォレスト物語』 P.6
『アルナムの翼』 P.8
『秘密結社Q』 P.10
文教堂ご案内 P.11
この人を斬る!:結城貴美 P.12
同人さんエラッターイ! P.14
菜の花何色? P.16
君と僕 P.18
投稿のオキテ P.26

東京ゲームショウで、秘密結社Qを名乗る連中が木村明広を拉致したとのこと……もちろん、コレは『秘密結社Q』ってゲームのプロモーションっていうか、ゲームショウでのお披露目のこと。



2006年11月28日火曜日

どいつもこいつも 第7号

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表紙:?
裏表紙:ジョッキーゼロ



『どいつもこいつも』の第7号。



投稿のオキテ P.3
『アルナムの翼』 P.4
『ジョッキーゼロ』 P.6
『ブルーフォレスト物語』 P.7
文教堂書店ご案内 P.8
この人を斬る!:関洋一 P.10
菜の花何色? P.12
君と僕 P.14
同人さんエラッターイ! P.16



文教堂とライトスタッフが業務提携したとのこと。
こんなことがあった事実を知らなかったし、そもそも文教堂がパソコンゲームを扱ってるとは知らなかった。っていうか、このころは札幌に上陸してたっけ?
もし、今でも業務提携してたら、木村明広のイラストが株主優待に使われたりしてたんだろうか……?



2006年11月27日月曜日

どいつもこいつも 第6号

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表紙:ブルーフォレスト物語
裏表紙:?



『どいつもこいつも』の第6号。



正しい投稿の仕方 P.3
君と僕 P.4
菜の花何色? P.14
同人さんエラッターイ! P.16
この人を斬る!:金丸宏之 P.16
『ブルーフォレスト物語』 P.20
『アルナムの牙』 P.22
『アルナムの翼』 P.23
『ジョッキーゼロ(仮)』 P.24
歴代商品紹介 P.25
スタッフの今年の野望 P.26



今まで、ずっと(仮)になってた『ブルーフォレスト物語』から(仮)が取れてた。もしかしたら、第5号で取れてたのかもしれないけど。
ハードが3DOってところに、ちょっと衝撃を受けた……。



2006年11月26日日曜日

どいつもこいつも 第4号

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表紙:バトルタイクーン
裏表紙:アルナムの牙



『どいつもこいつも』の第4号。



『バトルタイクーン』 P.3
『THE TV SHOW!』 P.7
『ダンジョンハック』 P.10
『ブルーフォレスト物語(仮)』 P.11
『アルナムの牙』 P.12
この人を斬る!:澤下禎 P.16
菜の花何色?(ライトスタッフQ&A改め) P.18
君と僕 P.20
同人さんエラッターイ! P.26



『アルナムの牙』にわりと致命的なバグが多かったみたいで、この場で謝罪をしている。
FFのバグで訴訟だ何だと騒いでいる今の時代とは隔世の感。



2006年11月25日土曜日

どいつもこいつも 第3号

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表紙:アルナムの牙
裏表紙:レヴァリィ



『どいつもこいつも』の第3号。
『アルナムの牙』はプレステ版が、電撃PSで記事にされていたのが記憶にある。



『アルナムの牙』 P.3
『THE TV SHOW!』 P.8
『ブルーフォレスト物語(仮)』 P.10
『レヴァリィ』 P.12
この人を斬る!:チキンヘッド P.14
『フラッシュハイダース』 P.16
ライトスタッフQ&A P.18
君と僕 P.22
R&Rメディア紹介 P.26



R&Rメディアってのは、ライトスタッフが入っていたビルの一階にあったパソコンショップのこと。



2006年11月24日金曜日

どいつもこいつも 第2号

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どいつもこいつも 第2号



表紙:フラッシュハイダース
裏表紙:レヴァリィ



『どいつもこいつも』の第2号。この号から表紙がフルカラーに。
んで、目次も付くようになったので中身が分かるようになった。なので、目次も紹介。



『フラッシュハイダース』 P.3
『レヴァリィ』 P.8
この人を斬る!:木村明広 P.14
『SWORD MASTER』 P.16
『ブルーフォレスト物語(仮)』 P.18
ビジュアル原画集 P.20
君と僕 P.22
俺にも言わせろ! P.26



2006年11月22日水曜日

どいつもこいつも 創刊号

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どいつもこいつも 創刊号



表紙:?
裏表紙:?



『どいつもこいつも』の創刊号。
巻頭は『SWORD MASTER』というPC-ENGINEのゲームの紹介。
PC-ENGINEはハードは所有してたけど、あんまりゲームをやった記憶がない=このゲームの記憶は皆無。



なお、表2にあるごあいさつを見ると、この創刊号が出たのって『アルシャーク』が出てから2年も経ってたのね(会社設立から3年半とのこと)。



この当時、PC-ENGINEの『エメラルド・ドラゴン』を開発中だったみたい。