『80年代悪趣味ビデオ学入門!』のコラムに影響されて、北海道でビデオを購入するための状況について書いていきます。
今回はリサイクルショップについてです。
【ハードオフ】
ここではブックオフ系の中古リサイクルショップの中でも、リユース・リサイクルを標榜していて、かつオーディオやソフト類を扱っている店舗をまとめてハードオフとします。
ハードオフの場合、ビデオはたいていジャンクコーナーに置かれています。
DVDコーナーと併置していても、たいてい返品不可のジャンク扱いになっていることが多いようです。
ところがジャンク扱いであっても、ビデオの種類・数としてはブックオフを凌いでいる店舗が結構あります。
しかも、値段も10円からあったりするので(高くても80円~105円程度)、ここ最近ではハードオフでビデオを買うことが多いです。
『カッタくん物語』をハードオフで見つけたときはホントに嬉しかった!
余談ながらレコードが売られていて、ワールドプロレスリングとかPC-9801のゲームサントラなどが置かれていて、それはそれで楽しかったりします。
【リサイクルショップチェーン店】
セカンドストリートやリサイクルショップあいうえおなどのチェーン店の場合、印象として古着や白物家電の割合が高めなカンジがします。
(ブックオフ系列ではオフハウスみたいなもの)
そのためか、あんまりビデオを見掛けることはないのですが、だからといって無いわけでもありません。
ハードオフを含め、リサイクルショップでは作品の価値や評価には無関心のようで、『オバケのQ太郎』のような再ソフト化が厳しいモノでもジャンク扱いで売られていることがあるので目が離せません。
【その他のリサイクルショップ】
チェーン店以外のリサイクルショップの場合は、まさに入ってみないと分かりません。
(「中古ビデオ屋の場合」で取り上げた千歳の某店も、体裁はリサイクルショップのような感じになっていたし)
古着専門なら、間違いなく無関係と判断できるのですが。
ビデオデッキやLDプレーヤー、ゲーム機、AV機器なんかも揃っているのに、ビデオソフトだけ売ってないなんて店もあります。
ただ、ハードオフのように品揃えがあって、整理されているということはあまりないようです。
CDや本、ゲームなどと一緒にまとめて置かれているカンジです。
本数もさほどないのですが、でも売られていることもあるので街中で見掛けてしまうと、時間が許す限りチェックしてしまいます。
数は少なくてもビデオが売ってないわけではない。
次回は『80年代悪趣味ビデオ学入門!』に載っていなかった、スーパーやホームセンターについてです。
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