1988年12月9日金曜日

1988年12月号

1988年12月号 表紙:本田理沙



SOFT TOP20
『ラストハルマゲドン』がついに首位に。
 2位が『きまぐれオレンジロード』。原作の強さを遺憾なく発揮したといったところだろうか。
 3位以下に『ドラゴンスピリット』『リターン・オブ・イシター』が入っているが、いずれもX68000用。この時ばかりは、X68000って良いなと思った。ナムコのゲームはX68000のグラフィック機能を引き出すのにピッタリのマシンだった、という印象がある。
 っていうか、X68000用のゲームが売り上げ上位に食い込むなんて、今では信じられないことである。



新作
『ゴーファーの野望エピソード2』『ヴェイグス』といった硬派なSTG・ACTが登場。このころのパソゲーって、意外とコンシューマっぽいっていうかゲームの構成比率が多ジャンルにわたっていた。
『カラテカ』が98に移植決定。


特集
【ロールプレイングゲーム特集】
 なんといっても、『デス・ブリンガー』であろうか。このゲームの画面を見たときは、やりたくてしょうがなかった。だが結局、入手できず。コンシューマに移植される気配もなし…なんてこった!
『ウィザードリィ4』が取り上げられているが、ゲームの内容には一切踏み込まず「ウィザードリィフェア」の模様を伝えているだけ。でも、ウィズでこういうイベントが催されたというのだから、やはり時代を感じさせる。
 他に『戦国ソーサリアン』『イース3』『マイト&マジックBOOK2』『アドバンスト・ファンタジアン』も。


How to Win
『サイオブレード』『きまぐれオレンジロード』は、おなじみのAVG GALSのリプレイ。当時のアドベンチャーゲームはストーリーを追っていくコマンド選択タイプが多かったので、ネタバレにならないように工夫しているのが伺える。
 また、同じSLGでも『維新の嵐』は相変わらずのすちゃらかリプレイだが、『マスターオブモンスターズ』はマップごとにきちんと攻略しており、その対比がなんとなくおかしい。


RPGリプレイ
『ロードス島戦記3』:第4話
 ファリスに到着しエト王が登場。前回のニースといい、歴代ロードスとのシンクロが図られている。


SLG WORLD
『太平洋の嵐DX』
 今も変わらないが、パソゲーのSLGってのは超硬派というイメージがある。その最右翼といえるのが、『太平洋の嵐』シリーズ。 オレは、この手のシリーズは基本的にプレーしていない。


福袋
 1988年度のエロゲー大賞を決めるというのだが、時代の流れとは恐ろしいものである。
『天使たちの午後』って、このころからあったんだ。


コミック
『イース』第8話
『マーシー』第7話


付録
【ロードス島戦記裏マニュアル】
その他・備考
 読者参加ゲームの『トップをねらえ!』は優秀な成績を収めると、自キャラがイラスト化される。しかも、そのイラストを手がけているのが貞本義行! 羨ましいシステムだ。


1988年11月9日水曜日

1988年11月号

1988年11月号 表紙:中村由真



SOFT TOP20
『ソーサリアンシステムパック』が1位。これはゲームじゃなくて『ソーサリアン』の追加シナリオ。2位が『イース2』でファルコムは相変わらず強かった。ちなみに『ソーサリアン』の本体が6位に入っているのだから、この売れっぷりには舌を巻くしかない。
 3位に『激突ペナントレース』が入っているが、これはコナミの『パワフルプロ野球』の前身(『エキサイティングベースボール』は激ペナの前身)



新作
『琥珀色の遺言』という推理物ADVが登場。リバーヒルソフトの十八番である。オレはこういう推理物より、ストーリー性の強いADVの方が好きだった。このころの体質が、今でもやるドラ好きとして受け継がれているようだ。
 つげ義春の『ねじ式』がゲーム化。グラフィックが恐かったというのが当時の印象。っていうか、つげ義春のマンガ読んだことないし。


特集
【SFゲーム特集】
 巻頭がメリエスの『月世界旅行』になっている。
 特筆すべきは『サイオブレード』と『スナッチャー』が扱われていることだろう。この両作はプレーしたくてたまらなかった。
『サイオブレード』はMSX版を入手できたが、『スナッチャー』はサターン版の発売まで待たなければならなかった。
 オレ的には『サイオブレード』のリメイクをプレステ2でプレーしたいところ。
 それにしても、『スナッチャー』は小島秀夫のゲームだというのに、彼の名前が一言もでてきていないのが感慨深い。
 この他に『シャティ』『ヴェイグス』も。


How to Win
 いよいよ始まった『ロードス島戦記』の攻略。オリジナルキャラで攻略している。
 そして、ファルコムの二大看板『ソーサリアン』と『イース』は、それぞれ『戦国ソーサリアン』と『ワンダーズ・フロム・イース』の紹介だけで攻略はなし。なんで?


RPGリプレイ
『ロードス島戦記3』:第3話
 この号で、ついにニースが登場。扉絵の笑ったニースって結構レアかも…。
 ちなみにライナの拷問シーンが始まったのも、この回から。


SLG WORLD
『A列車で行こう2』
 なおSLG通信では、『スーパー大戦略』のマップコンストラクションでロードス島を作ってきた強者がいた。


福袋
『リップスティック・アドベンチャー』が登場したことによって、ようやくエロゲーのグラフィックもマトモになってきた。当時はAV女優のガタガタの実写っぽいグラフィックか、ヘボヘボのアニメ系グラフィックしかなかったから、このゲームのグラフィックが美麗に見えた。


コミック
『イース』第7話
『マーシー』第6話


付録
【ラストハルマゲドン裏マニュアル2】
 ここで『妖怪紀行』(ラスマゲのパロディ)が発表されているが…


その他・備考
『聖エルザクルセイダーズ』最終回。松枝蔵人の小説はコンプティークの必需品だったが、オレは途中からだったので、これは読んでいなかった。
『トップをねらえ!』OVA1巻のストーリーダイジェストが掲載。随分と太っ腹。
 今号から矢野徹のエッセイ『狂乱の酒場』がスタート。
 矢野徹といえば『ウィザードリィ』日記。この中で、「タッチタイプを覚えるのには『ウィザードリィ』で遊ぶのが一番」というようなことを書いていた。半信半疑でオレも試してみたら、本当にタッチタイプができるようになっていた。


1988年10月9日日曜日

1988年10月号

1988年10月号 表紙:姫乃樹リカ



SOFT TOP20
『イース2』が2ヶ月連続でトップ。
『ラストハルマゲドン』がついに登場して2位。今にして思うと、こんな理不尽に難しいゲームが、何で支持されたのだろうか?
 このころはファルコム系のアクションRPGが人気で、ラスマゲ的な本格派RPGは少数派だった。
 エニックスの当時の十八番のADVで『アンジェラス』が3位に。



新作
『ディガンの魔石』が登場。現在とは比べるべきもないが、当時はこのグラフィックの美麗さに息を飲み「さすがパソコン!」と唸らされたものである。こういう記事を読み返すと、当時の思い出が鮮明に蘇ってくる。
『ディアブロ』というゲームが紹介されているが、現在の『ディアブロ』とは全く違うパズルゲームだったりする。
『名監督2』というプロ野球SLG。ジャイアンツに呂がいるのが微笑ましい。  


特集
【ファンタジーゲーム特集】
 ファンタジー特集ということで巻頭は発売間近の『ロードス島戦記』。
 他にも『マスターオブモンスターズ』や『カオスエンジェルス』(笑)も扱われており、広くファンタジーゲームを特集。
 また、パソゲーのみならずトールキンや水野良などのファンタジー小説の解説もあり。このへんのコンプのセンスがすごく好きだった。今のゲーム雑誌じゃ、とうていできそうもない誌面作り。
 この他に『ソーサリアン追加シナリオvol.1』『アークス』も。


How to Win
『維新の嵐』は攻略法というより、リプレイを通じて、ゲームの中身を面白おかしく紹介するというもの。
『アンジェラス』はエニックスのサスペンスアドベンチャー。
当時のエニックスはファミコンではドラクエ、パソコンではアドベンチャーゲームという感じでプラットフォームごとに作品を使い分けていた。オレとしては、このころのアドベンチャーゲームを移植してほしいところ。
『イース2』もあり。


RPGリプレイ
『ロードス島戦記3』:第2話
 こちらのリプレイは文庫にもなっているので詳しい紹介も必要ないだろう。


SLG WORLD
『A列車で行こう2』
 おなじみのA列車シリーズである。
 だが、こちらの「2」は現在のシリーズとはだいぶ違っている。列車を目的地まで到着させるという目的があり、しかもゲームクリアという概念もあるのだ。
 現在のような会社経営SLGになるのは「3」から。


福袋
 MSXのエロゲーのショボさといったら…
 それよりも気になるのが、福袋の裏表紙「美少女図鑑」を描いているのが、あの「あらいずみるい」だったということ。う~ん、人に歴史あり。


コミック
『イース』第6話
『マーシー』第5話


付録
【ラストハルマゲドン裏マニュアル】
 この当時の飯島健男(現・パンドラボックス社長)には勢いがあった。


その他・備考
 ピンナップは『トップをねらえ!』のノリコ着せ替え人形。今にして思うと、とんでもないことやっている…(とくにアニメ服)。
 アイドルクラブにて、小泉今日子や荻野目洋子らに混じってチャイルズが登場。オレ的には外すことのできない「アイドル」ですな。


1988年9月21日水曜日

video days 第6号

Videodays06_

表紙?

たぶん、特集で扱われた若い俳優さんだと思うけど不明。

目次とかにも何も書いてないんだもんな~。


今、ヨーロッパのスターが新しい

ダニエル・ディ・ルイス、ルパート・エヴェレット、クリストファ・ランバート、ジェイムズ・ウェルビィ、ヒュー・グラント、ルパート・グレイヴス、グレタ・スカッキ、エマニュエル・ベアール

佐藤友紀、吉野朔実、中野翠、きさらぎ尚、大森さわこ、みのわあつお、鈴木理雄(サントリー制作部)

唐突にサントリーの社員が名を連ねているけど、当時、エマニュエル・ベアールがサントリーのテレビCMに出ていて、その縁での登場と思われる。

記事も映画の話半分、テレビCMの話半分といった様子。


伸縮自在のロバート・デ・ニーロ

松田優作、おすぎ、萩尾瞳

各人がロバート・デ・ニーロについて語り、デ・ニーロの主演映画のビデオリストがある。

デ・ニーロを「奴」呼ばわりする松田優作はさすが。



わたせせいぞうのTRY TO REMEMBER
2人の<バーグマン>のこと
わたせせいぞうのイラストとテキストによるエッセイ。


Film Oddessey

生まれながらに女優としての輝きを身に備えた女 ナスターシャ・キンスキー

河原晶子、橋本光恵、大林千茱蓃


嶋田久作インタビュー:山口猛

『帝都物語』のビデオ発売を控えて嶋田久作のインタビュー。


これぞコレクターズ・アイテム 完全限定版「帝都物語<完璧版>」

『帝都物語』本編の他に、メイキングも収録したLDの<完璧版>について。

今だと、DVDにメイキングが収録されているのは珍しくないけど、この当時は同時収録ってやっぱり珍しかった?


「ワールド・パッション・シリーズ」について 最近のイタリア映画の動向を知る上での貴重な5本:団春彦

見出しはあるけど目次にないし、イタリア映画といいつつも、東芝EMIのビデオだけなので広告だったのでは?


すり切れるほど見たい!

つみきみほ、大森一樹、財津和夫、長谷川法世、深作欣二

各著名人が「ビデオがすり切れるほど見たい」映画をオススメする。


「となりのトトロ」「火垂るの墓」大特集:野村正昭

両作のビデオ発売に合わせての特集記事。

宮崎駿と高畑勲が関わった作品のビデオリストもある。

この時点でテレビシリーズ版『赤毛のアン』と『柳川掘割物語』以外は全部ビデオ化されていたみたい。

黒澤明の映画のビデオ化が進んでいなかった当時、テレビシリーズも含めてほとんどがビデオ化されてたってのは、どういう評価だったんだろう?


エイドリアン・ライン監督 4作品讃否激論!

柴門ふみ、襟川クロ、田山力哉、蘭堂セル、城ヶ崎祐子、品田雄吉、上原秀、伊藤正宏、宮島秀司


今、皇帝映画がコレクターズ・アイテムとして面白い:坂本正治

中国の皇帝を扱った映画特集。


大好きな映画への熱い想いを語ろう:藤井郁弥

藤井郁弥へのインタビュー。


見るも良し!眺めるも良し!なめるほど見て見て…よろし!:淀川長治

過去の名画を紹介している。


ロックンロールの発生をどう観るか?:長谷川集平

ロックについて。どうして、この時期にこの記事だったんだろう?


南町J'S BAR:いしかわじゅん

モンティ・パイソンの映画

いしかわじゅんのイラストとテキストによるエッセイ。


映画マニアック講座

セーラー服:松苗あけみ

馬:吉永みち子

恋愛講座④再会:丸茂ジュン


VD HOT NETWORK

ビデオがらみのニュース。


PAUSE Video Days Information(読者コーナー)+プレゼント

PAUSE Video Days Informationでは、ちょっとした業界ニュース的なモノがあったんだけど。

今号は唐突に高見恭子の芸能スキャンダルに関するコラムがある。

なんか、廃刊を前にしてドタバタな感じは否めない…。


Film Oddessey

自由奔放に現代を生きる女ダイアン・キートン

渡辺淳、川原晶子、斎藤英治


大林に訊け!:大林宣彦

大林監督への質問。

・映画的記憶とは

・「さびしんぼう2」について

・ビデオとフィルムの関係

特別コーナー 戸田奈津子

・字幕翻訳者になるには


Q&A PLACE

大林監督への質問もここで募集している。次号はないけど、どうなったんだろう?


ビデオで見るコスチュームデザイナー:川本恵子

ウォルター・ブランケットとその衣装


学校(キャンパス)を舞台にした映画10本:永千絵

タイトル通り学校が舞台となっている映画を10本。


フランス映画大特集

これがフランス・シネマ・フェスティバルだ!:大高宏雄

わが青春のフランス映画を語る:池波正太郎(構成 和久本みさ子)

不滅の名作コレクション:渡辺淳

この時期、フランス・シネマ・フェスティバルが開催されたようで、それに合わせての特集。

フランス映画の名作リストもある。


これがカンヌ映画祭だ!:秦早穂子

カンヌ映画祭の紹介。

歴代のカンヌ映画祭主要賞を獲った映画のリストもある。

けっこうフランスづくしな誌面だなあ。


ディレクターズ・チェック:宇田川幸洋、樋口泰人

クリント・イーストウッド

クリント・イーストウッドが監督した作品について、ビデオのリストともに紹介。


New Video Pick Up

期間中に発売される新作ビデオの簡単なレビューと発売元や値段などのデータ。

ビデオ専門マガジンっぽい企画だけど、キネ旬的なこだわりのあるレビューだったんだと思う。よくわかんないけど。


これが未公開の玉だ:伊藤勝男

こっそり手の中にしまっておきたい作品群


あなどれないアイドルたち:藤井徹貫

当時のアイドルビデオやアイドルのミュージックビデオのみ扱っている。

今号からは目次に載っている。

でも、記事内で取り上げたビデオの一覧は無い。


注目のTVシリーズ:石上三登志

目次にはない。

『前略おふくろ様』『V2/ビジターの逆襲』がビデオ化。

最終号にしてテレビドラマのビデオについての記事。


1988年9月20日火曜日

video days 第6号-リスト

これが未公開の玉だ

こっそり手の中にしまっておきたい作品群















































































大穴/特攻草野球 万歳スタジアム
エディ&ザ・クルーザーズ
夢中人
北京オペラブルース
夫婦前妻
天国からきたジャズマン
バーグラー/危機一髪
スペッターズ
夜よ、血をあらえ
謀殺の標的
黒砲事件
消えたマックスの謎
霊幻怪談
謀略海域 北海の激闘
100日の凶弾
最後のアドレス
フレンチ・ポリス/殺しのムーヴメント
ラグナ・ヒート
アンジェロ・マイ・ラブ
映画の作り方教えます
ベルストーン・フォックス
アムステルダム・キル
ビール工場大パニック
鮮血!!悪魔の爪
赤ちゃん教育


すり切れるほど見たい




















































つみきみほ
風の谷のナウシカ
アウトサイダー
気違いピエロ
大森一樹
ジョアンナ
財津和夫
天国から落ちた男
モンティ・パイソン・ライフ・オブ・ブライアン
未知への飛行
長谷川法世
七人の侍
ゴジラ
深作欣二
甘い生活
世にも怪奇な物語

ビデオで見るコスチュームデザイナー

ウォルター・ブランケットとその衣装






















空中レビュー時代
カッスル夫妻
風と共に去りぬ
愛の調べ
キス・ミー・ケイト
雨に唄えば

映画マニアック講座











































セーラー服
セーラー服と機関銃
ねらわれた学園
さびしんぼう
時をかける少女
スケバン刑事
恋愛
華麗なるギャツビー
愛の嵐
コーラスライン
美しさと哀しみと

見るも良し!眺めるも良し!なめるほど見て見て…よろし!


































ウーマン
嘆きの天使
悪魔のような女
エヴァの匂い
哀しみのトリスターナ
白い肌の異常な夜
アデルの恋の物語
ヘカテ
カルメン
パッション・ダモーレ

「ワールド・パッション・シリーズ」について



















薔薇の貴婦人
鏡の向う側
カリギュラⅢ
小さな唇
禁断の情事

今、皇帝映画がコレクターズ・アイテムとして面白い






















ラストエンペラー
火龍
悲劇の皇后ラストエンプレス
西太后
北京の55日
ジンギス・カン

ロックンロールの発生をどう観るか?
















クール・キャッツ
ロックンロール・アーリーデイズ
ブルー・スエード・シューズ~スーパー・ロカビリー・セッション
ジェリー・リー・ルイス/キラー・パフォーマンス

学校を舞台にした映画10本


































アナザー・カントリー
アニマル・ハウス
いちご白書
キャント・バイ・ミー・ラブ
シュア・シング
西部戦線異状なし
フェーム
転校生
ブレックファスト・クラブ
ペーパー・チェイス

New Video Pick Up


















































































































































































































































































007 リビング・デイライツ筈見有弘
SFデス・ブロードキャストみのわあつお
英雄正伝富山慶三
地獄のヒーロー3 ブラドック富山慶三
友よ、風に抱かれて筈見有弘
ローザ・ルクセンブルク山口猛
ディープ・ブルー・ナイト田中千世子
罠の女塩田時敏
危険な情事木村奈保子
バーグラー危機一髪!清水美紗
世にも可笑しなぷっつんストーリー木村奈保子
サロメの季節筈見有弘
戦場の小さな天使たち筈見有弘
BASEMENTみのわあつお
キリング・タイム筈見有弘
恐怖の外人球団みのわあつお
ベビーシッター・アドベンチャー清水美紗
建築家の腹田中千世子
ドライビング・アカデミー清水美紗
くたばれアマデウス!川中紀行
ダウニング街の陰謀川中紀行
長い灰色の線品田雄吉
ガバリン2塩田時敏
ワーグナー 偉大なる生涯清水美紗
殺意の瞬間塩田時敏
殺しのロザリオ佐藤友紀
炎の戦士ストライカー塩田時敏
狼の烙印清水美紗
レイト・サマー・ブルース さよなら青春のテル・アビブ富山慶三
わが美しき愛と哀しみ田中千世子
フリックストーリー佐藤友紀
Love me田中千世子
闘神伝説 シャカズールーみのわあつお
ハリウッド・レジェンドⅣ ケーリー・グラント木村奈保子
ヴァレンチノ神話佐藤友紀
アイ・オブ・ザ・タイガー塩田時敏
歌っているのはだれ?品田雄吉
1999年の夏休み竹田理恵
死霊の罠塩田時敏
セックス・チェック 第二の性品田雄吉
花園の迷宮山口猛
切腹品田雄吉
品田雄吉
あゝひめゆりの塔石坂昌三
追いつめられて
ナディーン/消えたセクシーショット
新トワイライトゾーン VOL8
スケバン刑事/風間三姉妹の逆襲
グーリーズⅡ
チェリー2000
去年の夏突然に
さすらいの大空
絶倫パオロのアノ手コノ手
愛と哀しみのメロディー
バルスーズ
ウィーズ
ヘルホール
月の出をまって
スクエアダンス
アイアン・フィスト
デビル・キャット
デルタ・フォース・コマンド
リア王(上下巻)
アラカルト・カンパニー
森の向こう側
無常
吸血姫 美夕/第一話「妖の都」
ドラえもん/のび太のパラレル西遊記

VD HOT NETWORK




























遂にCD並の価格のレーザーディスク登場

『アン・ルイス/アニーズP・Vミックス』のLDが3500円で発売
ディズニーの低価格ビデオが好調な売れゆき

記事内では『E・T』のビデオが10500円とある
ケビン/コスナーのレコード

シンプル・トゥルースという曲
帰ってきた幻の傑作「ロッキー・ホラー・ショー」

日本たばこTHEATER BY NIGHTで『ロッキー・ホラー・ショー』を上映
日本でのジョン・ローンの素顔
私にとって、女優になったことはミステリー

メグ・ライアンのミニインタビュー
「エイリアン3」の片鱗が見えてきた!
高見恭子のコラム

ニュースがなかったのか唐突に芸能人のスキャンダルについて小さいコラムが。

このコラムも小さなスペースで映画について、ちょろっと触れている程度。

なんなんすかね、こういうのって…書いた人より、作った人たちに疑問。

プレゼント






































ケビン・コスナーのレコード
FUJI    FILMビデオテープ2本1組
「藤子不二雄の夢カメラ」のテレカ
伊藤勝男の「B級ビデオ発掘カタログ」
「ナーズの復讐Ⅱ」の"ナーズ・キャップ"
「わが美しき愛と哀しみ」の特製Tシャツ
あれも見たいこれも見たいのビデオカタログ読本
「ヘル・レイザー」のテレカ
「アンザックス」の特製Tシャツ
「友よ、風に抱かれて」のテレカ
「インナースペース」のテレカ
ルトガー・ハウアー出演作品のダイジェスト版テープ

1988年8月9日火曜日

1988年8月号

1988年8月号 表紙:宮沢りえ(!)



SOFT TOP20
『イース2』『ソーサリアン』と日本ファルコムがワンツー独占。
 3位に『パロディウス』が入っている。こんな昔のゲームだったのか、と唖然とさせられた。
『アークス』が初登場している。ここから伝説は始まったのか(笑)。



新作
『カオスエンジェルス』が登場。エロRPGとしては『ドラゴンナイト』に先んじていた。だが、メーカー(アスキー)がエロに徹しきれなかったため、知名度では雲泥の差になってしまった。
『ロードス島戦記』が順調(?)に開発中とのこと。ライフスタイルや趣味・嗜好にまで、あらゆる面でオレに影響を及ぼしたゲームである。


特集
【シミュレーションゲーム新作大特集】
 歴史物から戦略ものまで幅広く扱っている。
 現在の風潮からは想像できないような特集である。
 なお、この号より『維新の嵐』の連載が始まる。思えば、この連載に影響を受けて、『維新の嵐』を始めたんだよな~。
 ちなみに当時は恋愛シミュレーションはもちろん、育成シミュレーションすらなかった(ジャンルとして確立されていなかった)のだ。
 この他に『太平洋の嵐DX』『A列車で行こう2』『司政官』『大戦略2データコレクション』も。


How to Win
『ソーサリアン』は追加シナリオの特集。当時の爆発的な人気を考えると、どうして『ソーサリアン』がプレステに移植されないのか不思議。
『めぞん一刻』が扱われている。当時は、この他にも『きまぐれオレンジロード』もゲーム化されており、ファミコンのヘボグラフィックしか知らなかったオレは、パソコンのグラフィック描画能力に憧れたものである。
『アルギースの翼』は今月号が最終回。でも、オレはクリアできず。


RPGリプレイ
【ロードス島戦記SPECIAL】
 新連載へ向けて、これまでの歴史を振り返るダイジェストと、「3」のプレストーリーを小説形式で掲載。
 この「3」から『ロードス島戦記RPG』オリジナルルールが導入されることになる。よって、現在、文庫化されている第3部はコンプで連載されていたものである。
 なお、「ロードス島戦記エンサイクロペディア」は、これが初登場である。


SLG WORLD
『BATTLE GORILLA』
 歩兵になって局地戦を戦うというゲーム。
 それにしても、このコーナーで扱われるゲームはマニアックなものが多い。


福袋
 あのHOT-BIが『GENJI』という源氏物語のエロゲーを作っていたという衝撃。


コミック
『イース』第4話
『マーシー』第3話


付録
【イース2どデカマップ】
【ロードス島戦記SPECIAL】


その他・備考
 表紙の宮沢りえはデビューしたばかりの頃で、「ぼくらの七日間戦争」に出演。カワイかったな~。
(リハウスしてきた~、っていうCMもカワイかったッス)
『トップをねらえ!』がスタート。トップ養成学校(沖女みたいなの)の学生となってトップを狙うという、読者参加型のゲーム。驚くべきことに、まだ『トップをねらえ!』は発売前だったのだ。
 ちなみに今号には『トップをねらえ!』と宮沢りえのピンナップカレンダーがついており、けっこうマニア的な価値が高そうな気がする。


1988年7月21日木曜日

video days 第5号



Videodays05_



表紙 ジョン・ローン


今、世界で一番輝いている男ジョン・ローン:王愛美、柳町光男、吉野朔実、永千絵


オール・オブ・スティーブン・キング:深町眞理子、滝本誠、箕輪篤男

スティーブン・キング原作の映画の特集。

特集の最後に『新フロム・ザ・ダークサイド』のビデオ広告が付いてるのだが、プリズム・エンターテイメントによる「高回転率保証済シリーズ」となっているのが不思議。


わたせせいぞうのTRY TO REMEMBER

明日に向かって撃て!

わたせせいぞうのイラストとテキストによるエッセイ。



もっとも危険なアニメ「AKIRA」/OAV総編:中島紳介

『AKIRA』は1988.7.16劇場公開されるのだが、その前日発売の『AKIRA 大友克洋の世界』と映画『AKIRA』について。

OAV総編は、この当時のアニメについてざっくりと簡単に。

「TVアニメは一時ほどの勢いはなくなったとはいえ、それでも毎週20本以上の新作が放送されている。(中略)むしろ変にマニアックな作品が(OAVの方へ流れたお陰で)少なくなり、本来の子ども向け作品が中心になっている最近の傾向は(中略)アニメ・ブームが燃えあがる'75年以前の状況に戻った感があり、新たな作り手、新たなファン層が育つ条件が揃いつつあるという雰囲気なのだ。」

という分析が書かれる状況だった。


話題の最新映像システムHI-VISIONの秘密を探る:池田憲章


見るも良し!眺めるも良し!なめるほど見て見て…よろし!:淀川長治

過去の名画を紹介しているが、今回からはすべてがビデオ化されているわけではなかった。


すり切れるほど見たい!

チャーリー・シーン、所ジョージ、井森美幸、くじらいいくこ、ヴィム・ヴェンダース

各著名人が「ビデオがすり切れるほど見たい」映画をオススメする。


インタビュー
三上博史:田山力哉


『私をスキーに連れてって』で大ブレイクしてる三上博史へのインタビュー。


ちょっと気になるいい男

マイケル・ビーン、ダニエル・デイ・ルイス、ルパート・エベレット、ロブ・ロウ

大林千茱蓃、橋本光恵、有田万里、川口敦子


愛読者が選ぶ!ビデオ・ベストテン

第3号で募集したビデオ・ベストテンの結果発表。応募総数3535通。

アンケート時に「ビデオ化されていなくてもOK」とあったためか、邦画1位には当時はまだビデオ化されていなかった『七人の侍』が。

でも、ビデオ化されてないのにこれだけ支持を集めるというのは、当時は頻繁にテレビ放映されたとか、リバイバル上映されていた?

それと第三舞台とSETにも同様のアンケートをして、その結果が。

キネ旬愛読者が選んだ歴代のベストテンも収録されている。


南町J'S BAR:いしかわじゅん

光る女

いしかわじゅんのイラストとテキストによるエッセイ。

映画のことそっちのけで、プロレス中継がゴールデンタイムの放送を外されたことを嘆いている。


映画マニアック講座

橋:群ようこ

傘:島武実

動物:中島丈博

恋愛講座③別れ:丸茂ジュン


VD HOT NETWORK

ビデオがらみのニュース。


PAUSE Video Days Information(読者コーナー)+プレゼント

淀川長治がふり返った、映画人生秘話 女性論から映画論までの全て

素足のチャーリー・シーン 鮨とコカコーラでニンマリ!

愛読者が選ぶ!ビデオ・ベストテンに応募した読者から抽選で30名を選んで、『敦煌』の劇場招待券がプレゼント。


Film Oddessey

自由奔放に現代を生きる女ダイアン・キートン

渡辺淳、川原晶子、斎藤英治


ビデオで見るコスチュームデザイナー:川本恵子

オリー=ケリーとその衣装


大林に訊け!:大林宣彦

大林監督への質問。

・スクリーンの外側の原田知世と富田靖子

・デートで観に行く映画について

・映画監督になる方法


Q&A PLACE

どうやら海賊版でビデオを見たらしい人がいて、「映像が悪い」と文句言ってる。


冒険小説映画オススメ10本勝負 内藤陳

原作小説ありの冒険もの映画らしい。


マニアのためのディレクター・チェック:塩田時敏、楳図かずお

デヴィッド・クローネンバーグ

デヴィッド・クローネンバーグの作品について、ビデオのリストともに紹介。


New Video Pick Up

期間中に発売される新作ビデオの簡単なレビューと発売元や値段などのデータ。

ビデオ専門マガジンっぽい企画だけど、キネ旬的なこだわりのあるレビューだったんだと思う。よくわかんないけど。

全ページモノクロになり、1本あたりの文字数も減った。


DISC COLLECTION:長田号、諸石幸生、佐藤英輔、原昭

LDの紹介


あなどれないアイドルたち:藤井徹貫

当時のアイドルビデオやアイドルのミュージックビデオのみ扱っている。

今号からは目次に載っている。

でも、記事内で取り上げたビデオの一覧は無い。


これが未公開の玉だ:伊藤勝男

埋もれた傑作


Audio Visual Days

恋をするためのAV講座:長田号、池田順子


その他

『ザ・ギニーピッグ マンホールの中の人魚』の広告

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このころは、こうやって広告を出せていた。



ヴィ・レックス目白店の広告

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キリンシティ2号店(ビアパブ)の広告

Videodays05__5

なぜビデオ専門誌に飲食店の広告が??


1988年7月20日水曜日

video days 第5号-リスト

これが未公開の玉だ

埋もれた傑作



































































タイム・アフター・タイム
哀愁のエレーニ
ザ・バルチャー/哀しみの反逆
ル・バル
デス・ポイント/非常の罠
ある日どこかで
アンダー・ファイア
悲愁
死刑執行人もまた死す
弾丸刑事
必殺マグナム
眠れぬ夜のために
ガッチャ!
ポケットの愛
コールガール
赤い影
バレンチナ物語
ピエラ・愛の遍歴
刑事マルティン・ベック
組織
USAブルース


すり切れるほど見たい

















































チャーリー・シーン
ジョーズ
狼たちの午後
所ジョージ
シルバラード
さらば冬のかもめ
井森美幸
ローマの休日
ビー・バップ・ハイスクール
くじらいいくこ
マイ・ボディガード
ブレックファスト・クラブ
ヴィム・ヴェンダース
東京物語
晩春

ビデオで見るコスチュームデザイナー

オリー=ケリーとその衣装



















カサブランカ
巴里のアメリカ人
オクラホマ!
魅惑の巴里
北京の55日

映画マニアック講座




















































フラッシュダンス
未来世紀ブラジル
ブレードランナー
エイリアン
危険な情事
動物
郷愁
忘れられた人々
恋愛
ひまわり
ブーベの恋人
愛人関係
テス
追憶

見るも良し!眺めるも良し!なめるほど見て見て…よろし!


































モーリス
エルネスト/美しき少年
ソング・オブ・サマー
ベニスに死す
召使
蜘蛛女のキス
ニジンスキー
アナザー・カントリー
マイ・ビューティフル・ランドレット
地獄に墜ちた勇者ども

オール・オブ・スティーブン・キング






































































スティーブン・キング映画化作品全紹介
映画篇
キャリー
死霊伝説
シャイニング
クリープショー
クリスティーン
クジョー
チルドレン・オブ・ザ・コーン
デッド・ゾーン
炎の少女チャーリー
キャッツ・アイ
死霊の牙
地獄のデビル・トラック
スタンド・バイ・ミー
クリープショー2/怨霊
バトルランナー
TV篇
ナイトシフト・コレクション
フロム・ザ・ダークサイド Vol.4
新トワイライト・ゾーン Vol.4
新フロム・ザ・ダークサイド Vol.2

OAV総編








































アップルシード
ダロス
メガゾーン23
装甲機兵ボトムズ/野望のルーツ
マドンナ・炎のティーチャー
2001夜物語
ドミニオン
エリア88
迷宮物語
宇宙戦艦ヤマト
機動戦士ガンダム/逆襲のシャア
となりのトトロ

愛読者が選ぶ!ビデオ・ベストテン






























































































邦画篇
七人の侍
さびしんぼう
生きる
東京物語
蒲田行進曲
ルパン三世・カリオストロの城
天国と地獄
泥の河
砂の器
飢餓海峡
洋画篇
2001年宇宙の旅
スター・ウォーズ
第三の男
ローマの休日
時計じかけのオレンジ
ブレードランナー
ガープの世界
風と共に去りぬ
未知との遭遇
男優篇
ロバート・デ・ニーロ
ダスティン・ホフマン
ジェームス・ディーン
女優篇
オードリー・ヘップバーン
富田靖子
メリル・ストリープ

冒険小説映画オススメ10本勝負


































ナバロンの要塞
ワイルド・ギース
戦争の犬たち
ジャッカルの日
ブラック・サンデー
眼下の敵
007/ロシアより愛をこめて
ファイヤーフォックス
アフリカの女王
飛べ!フェニックス

New Video Pick Up





































































































































































































































































ラストエンペラー品田雄吉
山椒大夫品田雄吉
バス停留所佐藤友紀
惑星ソラリス<完全版>田中千世子
ゆすり品田雄吉
パッション・ダモーレ北川れい子
戦雲筈見有弘
ノートルダムの傴僂男筈見有弘
リトル・ロマンス北川れい子
ジミー木村奈保子
ザ・アンタッチャブル どてっ腹に穴をあけろ秋本鉄次
マネキン清水美紗
パラダイム塩田時敏
地獄の貴婦人田中千世子
禁じられた抱擁田中千世子
愛しのロクサーヌ佐藤友紀
夜よ、血をあらえ佐藤友紀
鷲の翼に乗って清水美紗
真夜中の刑事清水美紗
クライム・ストーリー川中紀行
P.I.塩田時敏
処刑舞踏会塩田時敏
シックス・ソルジャー塩田時敏
ストーリー・テラー塩田時敏
ルーカス・ルーカス田中千世子
アンジェロ・マイ・ラブ田中千世子
マペット めざせブロードウェイ!川中紀行
ビーバップ・U・S・A木村奈保子
あぶない刑事木村奈保子
うれしはずかし物語秋本鉄次
AKIRA Production Report 大友克洋の世界富山慶三
スターヴァージン秋本鉄次
がんばれ!がんばれ!ベンジー佐藤友紀
大強奪佐藤友紀
シャーロック・ホームズ 青い紅玉清水美紗
ロス市警特捜刑事 惨劇のXmasイブ秋本鉄次
ザ・ビジター筈見有弘
男たちのバッカ野郎清水美紗
襤褸の旗石坂昌三
憎い!憎い!憎い!富山慶三
悪霊たちの館
ザ・シャウト
新フロム・ザ・ダークサイド Vol.3
レイジング・フューリー
ベイブ 不良少女の栄光
地獄に墜ちて…
バトル・コマンド 裏切りの7人
ドライブ・ドライブ
ローレンス・オリヴィエの三姉妹
大空中戦!スピットファイター
寄席の脚光
白い酋長
重戦車総攻撃
空中大脱走
離愁
うず潮
ロベール・ブレッソンの抵抗
王様の映画
ジュリオの当惑
愛はクロスオーバー
ゴルフ夜明け前
機動戦士ガンダム/逆襲のシャア
B’
VIDEO Tarzan

VD HOT NETWORK































柳の下にロボコップは何人?

『ロボコップ』に続けとばかりに、『サイボーグ』『ロボポリス』『ロボ・バンパイア』といった有象無象が
E・T    GOING HOME!

『E・T』のビデオが発売。

アメリカでは24.95ドル(当時は1ドル≒125円)で販売、さらにペプシとのタイアップでペプシとビデオを同時購入すると5ドルのキャッシュバックがあり、19.95ドルで買える予定。

これは当時のビデオ販売価格としては相当安く、WikipediaのE・Tの記事ないでも項目が立てられている。
オリジナルが蘇る「アラビアのロレンス」
日本にもセル時代到来    ディズニーが3千5百円で発売開始

ディズニーが自社アニメ作品をレンタル店に回さず、低価格で販売専用(セル・スルーといっている)にビデオを出す。

『ピノキオ』『メリー・ポピンズ』は5800円。

この辺の作品って、ブックオフやワゴンセールの常連。
S-VHSの映画用ソフトと最高級デッキが続いて新発売

『ビバリーヒルズ・コップ2』『アンタッチャブル』がS-VHSで発売
骨まで愛して?ミック・ジャガー
日本のビデオ・メーカーが外国映画に出資
東欧ファンタスティック映画祭'88
香港電影博を開催

プレゼント

















































和田誠のイラストテレカ「アマデウス」
「夢中人」のクォーツ時計とクリップ
「AKIRA」のイラストテレカ
「ストーリー・テラー」のパンフレット
「地獄のシオマネキカニまんが」シール
ピース・ライト特製CD(ピース・ライトのCMで使われた「タッチ・オブ・スプリング」が収録)
ディズニー6作品のビデオソフト(VD    HOT NETWORKの記事にあったもの)
ビデオマガジン<SFX編>
映画「地獄に墜ちて」の劇場招待券
「トラブル・イン・マインド」のテレカ
デザート「フルーツインゼリー」
「プリティ・スマート16」の日焼けビーチ・マット
「前略おふくろ様」のテレカ
愛の名画3部作の特製テレカ(『ブーベの恋人』『昼顔』『輪舞』)
スターの直筆サイン色紙(チャーリー、井森美幸、所ジョージ、三上博史、楳図かずお)

1988年7月9日土曜日

1988年7月号

1988年7月号 表紙:生稲晃子



SOFT TOP20
『ソーサリアン』がトップ。
『信長の野望・全国版』が3位に入っているあたりに時代を感じさせる。



新作
 工画堂スタジオの『原宿アフターダーク』が巻頭に。現在のSLGの老舗的な位置づけからはちょっと意外。ADV好きのオレとしては、ぜひともプレーしてみたかったゲームである。
『ソリテアロイヤル』というゲームが登場。当時はソリテアといえどもお金を払って買うゲームだったのだ(笑)。
 ファミコンからMSXへ『ゾンビハンター』が移植。当時は、ファミコン→MSX(あるいはその逆)の移植はわりとあったのだ。余談だが、『メタルギア』もMSXからファミコンへ移植されている。
 さすがに、このころはまだPC-8801SRが幅を利かせている時代だった。


特集
【ご存知! RPG大特集】
 時代は変われどもRPGはキラータイトル。
『イース2』『ソーサリアン』とファルコム作品がトップを飾っている。『ソーサリアン』には「KEIKO組」という『ソーサリアン』ファンのコーナーがあるのだが、これはコンプのレギュラーコーナーとしては、おそらく最も息の長いコーナーであろう(しかも常にカラー)。
 ファルコム系ライトRPGと同時に、TRPGをベースとした『リングマスター』『AD&D』もラインナップされているのが興味深い。
『リングマスター』のリアル志向は、リアルすぎてついていけなかった。っていうか、ファンブルで自滅するのは止めてほしかった…
『ディガンの魔石』は、その緻密なグラフィックに度肝を抜かれたが……MSX版ではタオ・ホーの最強魔法を唱えると、ゲームがハングアップするというオキテ破りなバグが。
 この他に『ファンタジー3』『エグザイル』も。


How to Win
『アグニの石』っていうのは全然知らないゲーム。
『アルギースの翼』は『覇邪の封印』の続編で、実はオレがMSXで初めて買ったゲームでもある。
 攻略法については、その手のサイトをご覧になっていきたい。
 余談ながら、オレがコンプを買うようになったきっかけは、この『アルギースの翼』の攻略が読みたかったから。
 こんな人生を歩むことになったのは、このゲームがきっかけだったのかと思うと感慨深い(笑)。
   
RPGリプレイ
『ロードス島戦記2』:感動の最終話。
 ちなみに、このリプレイは『D&D』をベースにしており、版権などの絡みから現在、文庫化されたものとは違った内容となっている。
 さらにストーリーもオフィシャル(小説版)とは、かなり違っている。
 その中でも特に大きな違いは、カシューが盗賊ギルドの親分スィスニアと結婚してしまうということ。
 ついでにシーリスが盗賊ギルドの親分に収まるはずだったけど、シーリスのプレーヤがそれを拒否したため、その代わりにレドリックと結ばれることに。
 小説版しか知らないファンや、アニメから入ったファンにとっては結構衝撃的な展開かも。
 ちなみにオルソンの雄叫びは「ウリィィィィィーッ!」でした。これも時代を感じさせる。


SLG WORLD
『LORD OF WARS』
 架空の島を舞台で戦車戦をするというSLG。
 こんなシブイゲームを取り上げるあたりが、このコーナーの素晴らしいところ。


福袋
 カードゲームの脱衣ものばかりというショボショボなエロゲーたち。この時代は、こんなものしかなかったのである。
 その一方で、なぜか『ツインビー』の隠しワザを袋とじにしているのが微笑ましい。


コミック
『イース』第3話
『マーシー』第2話
 この『マーシー』はオレのお気に入りだったんだけど、コミックスが見つからない…


付録
【スーパー大戦略必殺本】
 おなじみのお茶の水と四谷に加えデイブ菅原が三者三様の攻略法を記すというもの。
 コンプのSLG専門ライター陣の企画力と執筆力は、当時のパソコン雑誌の中では群を抜いていた、と思う。
(攻略法としては、いかがなものかと思うけど)
 コンプがなかったら、絶対にSLGにハマることもなかっただろうな。


その他・備考
 コンプティークBBS(もちろん、パソコン通信)が開局。
『ソーサリアン』のシナリオ募集開始。
『ロボクラッシュ』連載開始。


1988年5月21日土曜日

video days 第4号



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表紙:イラスト




VD HOT NETWORK

ビデオがらみのニュース。

夕張ファンタスティック映画祭の企画が進行中との記事がある。


スティーブン・スピルバーグとアンブリン・エンターテイメント

やっぱりスピルバーグは魅せてくれた!:稲田隆紀

スピルバーグ&アンブリン・エンターテインメント作品全記録:竹入栄二郎


この時期に『太陽の帝国』が劇場公開されていた。

そして、スピルバーグが監督・製作に携わったアンブリン・エンターテインメントの作品についての解説。あわせて日本での配収も一覧表になっている。

興味深いのは、スピルバーグは『E.T.』がビデオソフト化に乗り気ではなく、劇場でのリバイバル上映を望んでいた、という一文。

��この時点ではまだ『E.T.』のビデオは発売されていなかった)

この時期は、まだソフト化の売り上げの方が軽視されがちだった、ということなのだろうか?


見るも良し!眺めるも良し!なめるほど見て見て…よろし!:淀川長治

��号より連載が始まった淀川長治による記事。

記事中「おおビデオさま!」とあるように、ビデオで見られる過去の名画を紹介している。



わたせせいぞうのTRY TO REMEMBER

ショーン・コネリーと「007」

わたせせいぞうのイラストとテキストによるエッセイ。


Film Oddessey

80年代の女として輝くキム・ベイシンガー

森瑤子、里見恭助、和久本みさ子


ビデオで見るコスチュームデザイナー:川本恵子

セシル・ビートンとその衣装


すり切れるほど見たい!

時任三郎、宮崎萬純、小野みゆき、吉田まゆみ、高田純次

各著名人が「ビデオがすり切れるほど見たい」映画をオススメする。


YAスター研究

ハリウッド期待の青春スターとかつての青春スターたち:おかむら良


1988年当時の若手青春スターと、昔の青春スターを対比させている。

目次にある「YAスター」って、どういう意味かは書かれていない(本文中には出てこない)。


特写・素顔のケビン・コスナー:大森さわこ

『アンタッチャブル』で大ブレイクしたケビン・コスナーの特集。

記事によると、1988年には『ザ・シンプル・トゥルース』で歌手デビューしてる。


「ゆきゆきて、神軍」「私をスキーに連れてって」賛否激論大特集

対照的(と言っていいよね)な2本を取り上げて、各々の作品について賛否の感想を述べるというもの。

当時から『私をスキーに連れてって』が鼻持ちならないものと受け止められていたのが心地よい。


少女が輝く10本の映画:大林宣彦

大林監督が選ぶ10本の映画。

あくまでも"映画"なので、ビデオ雑誌なのに、ビデオ化されてない映画が半分を占めている…。


続最も危険な鏡 パゾリーニ初期作品メモ:長谷川集平


黒木永子インタビュー:秋本鉄次

3号続けて黒木永子の記事が。

ようやくビデオで発売される『スターヴァージン』と、映画『フライング/飛翔』について。

フライング/飛翔』の撮影中に手を怪我したことについても触れられている。


ロイド・カウフマン直撃インタビュー:塩田時敏

ロイド・カウフマンが『悪魔の毒々モンスター 東京へ行く』のロケハンで東京に来たところをインタビュー。

ページ余白に、おそらくロイド・カウフマンが描いたものと思われるスケッチが載ってるが、そこに「KABUKI MAN」なるものが描かれている。

��『カブキマン』は1990年にアメリカで公開)


南町J'S BAR:いしかわじゅん

私をスキーに連れてって

��号より連載が始まったいしかわじゅんのイラストとテキストによるエッセイ。

『きまぐれコンセプト』ってこの頃からあったんだ。


映画マニアック講座

タバコ:典厩五郎

電話:蘭童セル

バイク:石川芳雄

恋愛講座②ベッドシーン:丸茂ジュン


PAUSE Video Days Information(読者コーナー)+プレゼント

ジャズの本を出した日本たばこサン、次は映画の本を出してネ

パイオニアから、4面連続再生可能プレーヤーが発売!


New Video Pick Up

期間中に発売される新作ビデオの簡単なレビューと発売元や値段などのデータ。

ビデオ専門マガジンっぽい企画だけど、キネ旬的なこだわりのあるレビューだったんだと思う。よくわかんないけど。


あなどれないアイドルたち:藤井徹貫

当時のアイドルビデオやアイドルのミュージックビデオのみ扱っている。

この記事も3号より連載が始まったのだが、3号では目次に載っていない上に、記事内で取り上げたビデオの一覧も無い、なんともイレギュラーな扱い。


これが未公開の玉だ:伊藤勝男

焼肉、たらふく喰ってイッキに観たい


フィルム・ノワール映画祭講演会誌上採録:内藤陳、原田真人、石川春美

1988年2月に渋谷で行われたフィルム・ノワール映画祭の講演会の文字起こし。

ネットで調べた範囲ではフィルム・ノワール映画祭については調べられず…。


ヤングのためのディレクター・チェック

ジョン・フォード

ジョン・フォードの作品について、ビデオのリストともに紹介。


Audio Visual Days

AVインテリア講座:長田号

10万越えのビデオデッキやCDプレーヤー、FAXを持ってる設定だけど、PCもスマホも持ってないのが時代を感じさせる。

AV結線術:長濱貞治

TV最新活用術:潮晴男


1988年5月20日金曜日

video days 第4号-リスト

これが未公開の玉だ

焼肉、たらふく喰ってイッキに観たい





































































































































女王陛下の戦士
アポロジー/変質殺人者の告白
恐怖の訪問者
アメリカン・フライヤーズ
オーソン・ウェルズの宝島
おしゃれ泥棒2
カサノバ
地獄のキャラバン隊
野獣たちの挽歌
男たちの絆
狼の流儀
デブゴンの太閤記
デブゴンの霊幻刑事
デブゴンの快盗紳士録
香港トワイライトゾーン/摩訶不思議物語
悪魔の密室
ブリタニア・ホスピタル
ガン・ホー
OH! ハードボイルド
ドァ・トゥ・ドァ
オリエンタル探偵殺人事件
郵便配達は二度ベルを鳴らす
凶悪の街/刑事の勲章
生き残った者の掟
遅れてきた死神
警告
暗黒の首領
鉄人長官
皆殺しの抗争
ロマンシング・マリーナ~ドライ・マティーニは危険な香り
バルカン・エクスプレス
タイトル・ショット
ザ・コネクション
死霊の鏡/ブギーマン
ザ・ピット
新フロム・ザ・ダークサイド VOL.1
オーロラ・エンカウンター
ハンガー・18
エニグマ奇襲指令
アントニエッタ
コップキラー
クライム・ストーリー


すり切れるほど見たい

















































時任三郎
サブウェイ
グレイストーク
宮崎萬純
グリース
突然炎のごとく
小野みゆき
太陽がいっぱい
エイリアン2
吉田まゆみ
冒険者たち
高田純次
翼よ!あれが巴里の灯だ
未来世紀ブラジル
ブルーベルベット

ビデオで見るコスチュームデザイナー

セシル・ビートンとその衣装










恋の手ほどき
マイ・フェア・レディ

映画マニアック講座























































タバコ
白いドレスの女
第三の男
電話
愛は危険な香り
危険な情事
フライトナイト
グッバイガール
バイク
イージー・ライダー
あの胸にもういちど
ディーバ
恋愛
危険な情事
白いドレスの女
エマニエル夫人
エゴン・シーレ

見るも良し!眺めるも良し!なめるほど見て見て…よろし!























































死刑執行人もまた死す
素晴らしき哉、人生!
キートンの蒸気船
凱旋門
静かなる男
ニノチカ
マルタの鷹
尼僧物語
地上より永遠に
ジョルスン物語
パリで一緒に
邪魔者は殺せ
愛人ジュリエット
港のマリー
天井桟敷の人々
美女と野獣
シネマ・クラシックス Vol.1~3

「ゆきゆきて、神軍」「私をスキーに連れてって」賛否激論大特集


























































『ゆきゆきて、神軍』激賛
山口猛
大久保賢一
『ゆきゆきて、神軍』激否
藤田真男
柄本明
赤星たみこ
大黒東洋士
内田栄一
田中千世子
『私をスキーに連れてって』激賛
大森望
香山二三郎
『私をスキーに連れてって』激否
大高宏雄
寺脇研
おすぎ
林加奈子

少女が輝く10本の映画





























































モダン・タイムス
軽蔑
戦士の休息
映画に愛をこめて アメリカの恋
怒濤の果て
エル・ドラド
ロイ・ビーン
砂漠の流れ者
晩春
マンハッタン
惜しくも10本からはずしてしまった作品
女と男のいる舗道
地とバラ
私生活
突然炎のごとく
恋のエチュード
七人の無頼漢
アニー・ホール
日本殉情伝・おかしなふたり・ものくるほしきひとびとの群

New Video Pick Up





































































































































































































グッドモーニング・バビロン!品田雄吉
冬の嵐塩田時敏
アンタッチャブル大森さわこ
ラジオ・デイズ大森さわこ
リトル・プリンセス清水美紗
薔薇の名前品田雄吉
サルバドル大森さわこ
スーパーマン4/最強の敵木村奈保子
巨大なる戦場日野康一
ダーティ・ダンシング川中紀行
イーストウィックの魔女たち大森さわこ
天使の怒り清水美紗
ピーター・セラーズの艶笑・パリ武装娼館如月尚
バトルランナー木村奈保子
スラッシュ如月尚
BAD 傷だらけの逃走川中紀行
ディックの奇妙な日々川中紀行
奇蹟の鐘品田雄吉
トレンチコート佐藤友紀
ベニスに死す品田雄吉
暗闇の殺意滝沢治
パリで一緒に佐藤友紀
紳士協定黒田邦雄
桃色真珠紛失の謎清水美紗
吐きだめのヒーロー塩田時敏
アンダーワールド滝沢治
新フロム・ザ・ダークサイド Vol.2塩田時敏
チェイサー秋本鉄次
スペッターズ如月尚
マッドウェポン秋本鉄次
永遠の1/2野村正昭
薔薇の葬列黒田邦雄
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂想曲北川れい子
処刑の部屋黒田邦雄
竹取物語木村奈保子
塀の中のプレイ・ボール野村正昭
ベスト・オブ・マックス藤丸哲雄
前略おふくろ様①~③野村正昭
久米宏の金曜チェック青木一男
ナーザが海を騒がす 中国アニメーション Vol.2日野康一
VON・JOVI/SULIPPERT WHEN WET原昭
ビートクラブ 1原昭
ザ・ベスト・オブ・UBI 40 Vol.1原昭
KISS地獄の復活原昭
スレッジ・ハンマー ピーター・ガブリエル・ベスト原昭
ハリウッド・レジェンド1 マリリン・モンロー三留まゆみ
ハリウッド・レジェンド2 グレース・ケリー三留まゆみ
ハリウッド・レジェンド3 スティーブ・マックイーン三留まゆみ

VD HOT NETWORK








































円高のためか外国の大物スターが続々とCFに出演
ミッキー・ロークの近況報告
日本でもテレビドラマの傑作がビデオで登場
パック・イン・ビデオとメデューサ・コミュニケーションが業務提携
ついに発売される1980円の映画ソフト

大陸書房のピラミッド・ビデオ・シリーズ

ケイブンシャのスター・メモリィ・シリーズ(2680円)

松竹ホームビデオのプレイボーイ・ビデオ・レーベル(1980円)
外国テレビ映画シリーズがTVから消えビデオ市場に相次いで登場!
ソニーのVHS参入でベータ離れ現象、果たしてベータの将来は?
「E・T」「時計じかけのオレンジ」などファン待望作がやっと陽の目
NTTトーク&トークシアター    Vol.23
北海道でもファンタスティック映画祭が開催される?

夕張でのファンタスティック映画祭を誘致しようという計画→1990年2月に夕張ファンタスティック映画祭が
ワーナー・ホーム・ビデオが無料貸出し用ビデオマガジンを創刊

ビッグエンターテイメントWHVビデオマガジンが創刊
東宝が名作ライブラリーを発売

プレゼント























































NTTトーク&トークシアター招待券
「ビートクラブ」発売記念Tシャツ
「PANT」オリジナル・オルゴール
ハイネケン・リスト・ウォッチ
「スペッターズ」のTシャツ
「死霊の罠」劇場招待券
「メイキング・オブ・ロボコップ」のビデオ
「ハリウッド・スペクタクル    TOP10」のテレカ
マックス・オリジナル・ステッカー
きまぐれスタンド・ザ・スペシャル    「ダーティペア③」の肉バッジ
「マドンナ/炎のティーチャー」の原作本とバンダナ
書籍『名演!ジャズ・ピアノ』
和田誠のイラストテレカ「アマデウス」
森川美穂の特製    MIHOフー・フー・ファンメール
白ワインの「メルシャン・モーゼル」
「男女7人秋物語」Tシャツ&テレカ
"エバーグリーン"シリーズ特製テレカ3枚組セット

1988年3月21日月曜日

video days 第3号



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表紙:イラスト


VD HOT NETWORK

ビデオがらみのニュース。


スタンリー・キューブリック独占インタビュー

「フルメタル・ジャケット」論:生井英考、堤夏彦

ビデオで見るスタンリー・キューブリック:武市好古


ちょうどこの時期に『フルメタル・ジャケット』が劇場公開されていた。

そして、劇場で最新作が公開されるのに合わせて、キューブリックが監督した映画のビデオについても言及している。

余談だけど今号では『ハンバーガー・ヒル』と『プラトーン』のビデオ発売の広告が載っている。


わたせせいぞうのTRY TO REMEMBER

バルカン超特急

わたせせいぞうのイラストとテキストによるエッセイ。



Film Oddessey

ジェシカ・ラングは女性を嫉妬させる

連城三紀彦、渡辺祥子、中野翠


ビデオで見るコスチュームデザイナー:川本恵子

エイドリアンとその衣装


すり切れるほど見たい!

蜷川幸雄、いしかわじゅん、中島朋子、柄本明、荒俣宏

各著名人が「ビデオがすり切れるほど見たい」映画をオススメする。

なお本来、沢田研二も載る予定だったようだが、載らなかったことの謝罪文があった。

そして廃刊になるまで沢田研二の記事は載らなかった。


日本未放映CF誌上紹介

マイケル・ジャクソン、マイケル・J・フォックス、ライオネル・リッチー、ティナ・ターナー

上記の人たちが出演していたアメリカでのペプシのCMをキャプチャ画像とちょっとした紹介記事がある。

正直、読んでいて意図がよくわかんないんだけど、『スリラー』のような非映画のビデオ作品が取り上げるための記事だった?


MAKING OF ロボコップ:池田憲章

『ロボコップ』のメイキングを収めたビデオ『メイキング・オブ・ロボコップ』について。

SFXについて探るとあるけど、記事的には深く突っ込んではいない。


インタビュー 石田えり:黒田邦夫


私立探偵が活躍する10本の映画:都筑道夫

私立探偵が活躍する映画という縛りで10本。

この当時は『名探偵再登場』『シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』はビデオ化されていなかった。


インタビュー
ミリアム・ダヴィッド:吉武美知子


美少女アニメ「くりいむレモン」を真面目に観る:長谷川集平

いろいろとめんどくさい事件や規制が起きる前の、1988年のはじめに書かれた記事であるという点に注目したい。

記事の書き出しに、『ロッキー』『トップガン』などより『くりいむレモン』シリーズのビデオが売れてる、とあるのがおもしろい。


映画マニアック講座

酒:典厩五郎

都市:青山南

ファッション:加賀山弘

クルマ:吉田匠

恋愛講座①キス:丸茂ジュン

それぞれのテーマごとに映画のワンシーンを紹介する。


PAUSE Video Days Information(読者コーナー)+プレゼント

NTTトーク&トークシアター 浪漫の都に、タンゴは流れる

読者が選ぶ!ビデオ・ベスト・テンの募集

募集要項に「ビデオ化されていなくてもOK」とある。この一文があったため投票結果が…。


尾道映画祭ルポ

記事を読むと尾道三部作との縁から、大林宣彦監督が携わった映画祭だったらしい。

でも現在となっては、ネットで検索する範囲ではこの映画祭のことを調べることはできなかった。


New Video Pick Up

期間中に発売される新作ビデオの簡単なレビューと発売元や値段などのデータ。

ビデオ専門マガジンっぽい企画だけど、キネ旬的なこだわりのあるレビューだったんだと思う。よくわかんないけど。

今号からは、レビュワーの署名がない記事も載ることになる。

そのおかげか紹介するビデオが前号の3倍以上に増えた。


これが未公開の玉だ:伊藤勝男

"忍耐"と"持続"がビデオに生きる道なのだ!


ビデオで見る外国映画、日本映画オールタイム・ベスト・テン

かつてキネマ旬報に載ったキネ旬60周年記念の「日本映画史上ベスト・テン」(1979年11月下旬号)と、キネ旬復刊800号記念の「日本公開外国映画史上ベスト・テン」(1980年12月下旬号)に、それぞれ発売されているビデオの紹介を添えるもの。

ちょっとややこしんだけれど、この1988年当時の最新のベストテンではない。

さらに邦画ベスト1の『七人の侍』は、この時点でビデオ化されていなかったので、ビデオの紹介がないという結果に。

なお、この当時のキネ旬ベストテンに参加した選考委員のコメントも一部が抜粋されて掲載されている。


オールタイム・ベスト・テンを振り返って:田中千世子

ビデオが普及する前のランキングを、ビデオバブルな1988年当時に振り返っている。

ランキングが作られた1980年当時は、(トーキー映画が作られる前の)サイレント映画を見た経験を持つ人が減っていく傾向にあったのに対し。

ビデオが普及することで、若い人でもビデオでサイレント映画を見る人が現れてきているという分析が面白い。

��ある映画を公開された時に見たという優越。それはそれぞれの世代がより新しい世代に誇れることだが、逆にその前の世代に引け目を感じてしまうことだが、逆にその前の世代に引け目を感じることでもある。しかし、ビデオはそうした優越感と劣等感の差をどんどん縮めていく(P.136より)>

昔のオタクがテレビでリアルタイムに見ていたアニメを、今のオタクがメディアやネットで見ている状況とまんま同じ構図。


Audio Visual Days

めざせ!究極のカウチ族 長田号

AV選択術 長濱貞治

AV入門 潮晴男


1988年3月20日日曜日

video days 第3号-リスト

これが未公開の玉だ

"忍耐"と"持続"がビデオに生きる道なのだ!

































































































アラン・タムの特撮・異星人大騒動
アラン・タムの香港式殺人追跡25時
アラン・タムの怪談・魔界美女物語
獣たちの熱い夜/ある帰還兵の記録
ミッドナイト・エンジェル/暴力の掟
サイキックアクション/復讐は夢からはじまる
アーメン・オーメン・カンフーメン!
カンフー・シスター麗竜拳
女カンフー魔柳拳
殺し屋たちの挽歌
一匹狼/ロンサム・コップ
アンダーカバー/私服刑事
ヴァンプ
エディ&ザ・クルーザーズ
インディ・キッド
ライク・ファーザー&サン
リトル・フレンド
リトル・キャンプ
エメラルド・レジェンド
トップレディを殺せ
地獄のテロリスト/銃殺!レイプ!恐怖のフライト
フォース・オブ・ワン
レベッカの鍵
アドベンチャー・ヒーロー/マクガイバー危機一髪!
ショッキング・アクシデント/世にも奇妙な物語
処刑男爵
裂けた鉤十字
SFザ・ウェーブ/地球外生物からのSOS
ナイト・オブ・ザ・コメット
狼たちの報酬
リトル・カップルズ


すり切れるほど見たい





























































蜷川幸雄
灰とダイヤモンド
突然炎のごとく
いしかわじゅん
野生の証明
翔んだカップル
ローマの休日
中島朋子
素晴らしき哉、人生!
ブレックファスト・クラブ
フェリスはある朝突然に
柄本明
トップ・ハット
ドレミファ娘の血は騒ぐ
ストレンジャー・ザン・パラダイス
汚れた顔の天使
荒俣宏
ワイルドバンチ
歌まつり・満月狸合戦

ビデオで見るコスチュームデザイナー

エイドリアンとその衣装
















グランド・ホテル
巨星ジーグフェルド
椿姫
ニノチカ

映画マニアック講座




















































カサブランカ
ナインハーフ
都市
イヤー・オブ・ザ・ドラゴン
ファッション
ダーティーハリー
ダーティーハリー4
アニー・ホール
クルマ
危険な情事
恋愛
風と共に去りぬ
アメリカン・ジゴロ
トラブル・イン・マインド
蜘蛛女のキス

私立探偵が活躍する10本の映画


































マルタの鷹
三つ数えろ
さらば愛しき女よ
動く標的
チャイナタウン
名探偵登場
名探偵再登場
シャーロック・ホームズの素敵な挑戦
オリエント急行殺人事件
ナイル殺人事件

New Video Pick Up




























































































































































































































































































ハリーとヘンダスン一家木村奈保子
荒野の用心棒野村正昭
ベラクルスの男大和晶
生き残った者の掟大和晶
グレート・ウォール品田雄吉
僕の村は戦場だった品田雄吉
火龍川中紀行
愛と栄光への日々醍醐久美子
クライム・オブ・ザ・フューチャー塩田時敏
ステレオ塩田時敏
BU・SU醍醐久美子
塀の中の懲りない面々野村正昭
光る女野村正昭
実録・安藤組 襲撃篇野村正昭
普通の女如月尚
恋しくて如月尚
メイキング・オブ・ロボコップ塩田時敏
マクベス品田雄吉
ジュビリー小林雅明
シネマ・クライシス~驚愕の映画創世史~古東久人
ノー・マーシイ 非常の愛中山文
ココ・シャネル川中紀行
鮮血の美学塩田時敏
トラブル・イン・マインド大森さわこ
アメリカ帝国の滅亡大森さわこ
フーズ・ザット・ガール中山文
呪われたハネムーン塩田時敏
悲しみのヴァイオリン小林雅明
ベルリン忠臣蔵塩田時敏
リゴレット シャイ/パヴァロッティ川原晶子
四季・夢の協奏曲集 フーベルマン・フェスティバルより川原晶子
ワンス・アポン・ア・ビデオ ポール・マッカートニー原昭
ラテン・ファミリア原昭
栄光の奇跡 VOL1~3 クイーン藤井徹貫
ザ・スーパーセッション1原昭
THE LAST AVENUE カシオペア原昭
孤独の迷路 SHOW-YA藤井徹貫
NEO GEO藤井徹貫
世にも不思議なアメージング・ストーリー2
ハノイ・ヒルトン
オーストラリアン・グラフィティ
殺しの免許証
英雄物語/ナポレオンとジョセフィーヌ
幽幻道士キョンシーズ2
地の群れ
カルメンという名の女
ロック・エイリアンの冒険
ナイト・オブ・ザ・リビング・マミー
ロバート・アルトマンのイメージズ
ひなげしのキョンシー
ポパイ
超高性能兵器サイクロン
キルボット
燃えよジャッキー拳
狂気の愛
ゴースト・イン・京都
キス・オブ・ゴールド/華麗なる女の闘い
エクスタシー・マーダー
ネモの不思議な旅
19(ナインティーン)
アバンチュールはデュエットで
ビッグ・ウィング
孫の代までおニャン子クラブ
カクテルズ・ティルズ
オールスター・ダート・トライアル'87
開高健のモンゴル大釣行
開高健のモンゴル大横断
有名私立中学校ビデオキャンパスガイド    関東男子中学校編/関東女子中学校編
ザナドゥ
87激闘ラグビー
飢餓海峡 1~4

VD HOT NETWORK




























J・アーチャーの「めざせダウニング街10番地」が長編ビデオで発売される
"フィルム・ノワール"はフランス映画の代名詞
アメリカ、イギリスで大人気の「マックス・ヘッドルーム」の正体とは?
マルチ美人作詞家・銀色夏生映画監督デビュー
期待の新人俳優    日本在住の中国人・修健
「スター・ヴァージン」続報
またまた超低価格企画<エバーグリーン~永遠の名作選~>シリーズ

『ウォー・ゲーム』や『キャリー』などを4950円でソフト化。
ビデオ業界にまで及ぶファミコン・ブーム

『GTV』(ゲームテックビデオ)が出る。

『ザナドゥ』がOAV化。

プレゼント























































NTTトーク&トークシアター招待券
「妖刀伝」のオリジナル・バンダナ
「スーパーマン」のファミコン(ソフト)
モータウン特製バッグ
和田誠氏が映画「ターミネーター」の名場面をイラストで再現した、「シュワルツェネッガー」のテレカ
メル・ギブソンのポスター
「ハリーとヘンダスン一家」のキーホルダー
「トラブル・イン・マインド」のウィンド・ブレーカー
(イングリット)バーグマンのポスター
「モンスター・イン・ザ・クローゼット」防虫剤
無事かえるカレンダー
映画「四谷怪談」の劇場招待券
プロユースのAV手帳
レーザーディスクのアタッシュケース
テンテンちゃんのステッカー
ホラー・パーティ・グッズ
クリント・イーストウッドのテレカ

1988年1月21日木曜日

video days 第2号

Videodays02__2


表紙:イラスト


VD HOT NETWORK

ビデオがらみのニュース。


「帝都物語」SFXの全貌:池田憲章

『帝都物語』作中のSFXについて解説してる。


わたせせいぞうのTRY TO REMEMBER

冒険者たち

わたせせいぞうのイラストとテキストによるエッセイ。



ミッキー・ローク最新作を語る:大森さわこ

日本で『エンゼル・ハート』が公開され、サントリーのCMにも起用された頃。


ビデオで見るコスチュームデザイナー:川本恵子

アイリーン・シャラフとその衣装


Film Oddessey

富田靖子 少女の成長の軌跡を追って…:内海陽子


富田靖子のインタビューとビデオ作品について。

このころの富田靖子は『消えたプリンセス』のイメージが強いけど。


すり切れるほど見たい!

赤星たみこ、根岸吉太郎、舘ひろし、柴田恭兵、ベンガル、パウロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ

各著名人が「ビデオがすり切れるほど見たい」映画をオススメする。


インタビュー
斉藤由貴:田中千世子


斉藤由貴主演の『「さよなら」の女たち』の撮影中。

同じ撮影現場にトレンディーだった頃の竹内力がいた。


インタビュー
後藤久美子:泉あきこ


『ラブ・ストーリーを君に』の撮影中。


タヴィアーニ兄弟の映画(感覚)手法:淀川長治

パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟が監督した映画について。

ビデオリストを見る限り、この時点では『カオス・シチリア物語』だけビデオ化されたっぽい。


BGV感想 ぼくらはブラウン管で安らげるだろうか?:長谷川集平

ウィンダム・ヒルのバックグラウンドビデオについて。

あまり芳しくない感想というか、ながらテレビがBGV的だというまとめ。


奥行きのある人物像を壮大なスケールで―デ・パーマ美学の新展開:今野雄二

ブライアン・デ・パルマ(記事中ではデ・パーマ)について。


私の好きなミステリー映画20本:展厩五郎

ミステリー映画という縛りで20本。

でも、当時は全部がビデオ化されているわけではなかった。


映画マニアック講座

映画の中の男と女の出会い:永千絵

映画の中のクルマたち:吉田匠

それぞれのテーマごとに映画のワンシーンを紹介する。


PAUSE Video Days Information(読者コーナー)+プレゼント

「新しいビデオ・レンタルのスタイル"VIDEOライナー"」

当時、株式会社天商が売り出したサービス。

ビデオレンタル専用特別仕様車(ライナーカー)で、女性訪問員(ライナーレディ)毎日定期的に地域を訪れて、ビデオの貸出・返却をするというビデオ版移動販売みたいなもの。

レンタル料金は一泊二日で500円。

ちなみに現在でも、インターネットで検索すると移動図書館・移動レンタルビデオ仕様のトラックがあるらしい(荷台の部分が本棚状になっている)。


尾道映画祭ルポ

記事を読むと尾道三部作との縁から、大林宣彦監督が携わった映画祭だったらしい。

でも現在となっては、ネットで検索する範囲ではこの映画祭のことを調べることはできなかった。


New Video Pick Up

期間中に発売される新作ビデオの簡単なレビューと発売元や値段などのデータ。

ビデオ専門マガジンっぽい企画だけど、キネ旬的なこだわりのあるレビューだったんだと思う。よくわかんないけど。


ビデちゃんトリオの新作ビデオめった斬り座談会

坂村ゆきこ、森田きよみ、斉藤恵芽、塩田時敏による見たビデオの感想を語り合う座談会。

マウントライトコーポレーションの『首だけ女の恐怖』について触れられ、『ズーマー恐怖のバチあたり』についても話が出てくる。

これぞビデオでしか見られないラインナップで好感度高し。


これが未公開の玉だ:伊藤勝男

限られた枠の中で"当てがいぶちの映画"だけを見てきたことか!


ビデオで見るアカデミー賞

歴代のアカデミー賞の主要部門の賞を獲っている映画で、この当時にビデオ化されたものをリスト化して紹介。

こういう企画ってビデオの紹介にはいいなと思うんだけど。


アカデミー賞 時代とその作品:筈見有弘


Audio Visual Days

話題の10機種紹介ということで、デッキやプロジェクタの紹介。

EDV-9000

JVP-700HF

VC-DS1000

HV-F35

PD-707V

HD-V1

XV-999

SLV-J1

VP-L960CV

LVP-1200


その他

【POMS(ポムズ)ってなに?】


Videodays02_poms



��4時間最新ビデオ情報!ビデオキッズのおしゃれなDJ番組、っていうキャッチコピーの広告。

ポニーキャニオンが提供している、ダイヤルQ2を使った音声番組のようだけど?



1988年1月20日水曜日

video days 第2号-リスト

これが未公開の玉だ

限られた枠の中で"当てがいぶちの映画"だけを見てきたことか!







































































































C・A・T・スクワッド
ジェイソン
ハンター
影の軍隊
バラ色の報酬
ハイジャックコネクション
ホップスコッチ
脱走戦線
ピグルス/時空を超えた戦士
タイム・ソルジャー/時の侵入者
ホワイト・ドッグ/魔犬
マーダー・ロック
野獣死すべし
悪魔の儀式
マーティン/呪われた吸血少年
イエローヘアー/黄金の首
ファルコンの秘密/聖者の首
デビルスパラダイス
マイクス・マーダー
悪魔の密室
ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド
エクストロ
霊幻師弟
霊幻百鬼
霊幻追鬼
サイキックSFX魔界戦士
フリスコ・キッド
スカイハイ/スパイ大作戦
スヴェリンガの魔力
先生はムショ帰り
ハイスクール/殺戮クラブ
虐殺の週末
教授と呼ばれた男


すり切れるほど見たい




















































赤星たみこ
汚れなき悪戯
根岸吉太郎
生れてはみたけれど
フロムビヨンド
舘ひろし
007/ロシアより愛をこめて
ルードウィヒ/神々の黄昏
柴田恭兵
ピノキオ
ピーターパン
ベンガル
用心棒
麦秋
パウロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ
山椒大夫

ビデオで見るコスチュームデザイナー

アイリーン・シャラフとその衣装











































若草の頃
水着の女王
スタア誕生
野郎どもと女たち
いそしぎ
じゃじゃ馬ならし
巴里のアメリカ人
王様と私
ウエスト・サイド物語
クレオパトラ
ファニーガール
ハロー・ドーリー!
追憶

映画マニアック講座

















































映画の中の男と女の出会い
小さな恋のメロディ
恋のスクランブル
ある愛の詩
眺めのいい部屋
恋のエチュード
ウエスト・サイド物語
恋におちて
ナインハーフ
トップガン
映画の中のクルマたち
帰郷
ギャルソン
チャイナ・シンドローム
恋におちて

私の好きなミステリー映画20本
































































コレクター
十二人の怒れる男
死刑台のエレベーター
ダイヤルMを廻せ!
めまい
郵便配達は二度ベルを鳴らす
真夜中の向う側
2001年宇宙の旅
猿の惑星
ファイナル・カウントダウン
殺しのドレス
カプリコンⅠ
白いドレスの女
デストラップ/死の罠
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・メリカ
マルタの鷹
情婦
現金に体を張れ
泥棒を消せ
シャーロック・ホームズの冒険

ビデちゃんトリオの新作ビデオめった斬り座談会














































































































































迷信    ~呪われた沼~
ファイナルテラー
デモンズ2
アクエリアス
クエスト ~伝説の冒険~
或る殺意
首だけ女の恐怖
ズーマー恐怖のバチあたり
必殺マグナム
新動く標的
マックQ
スタンド・アローン
ザ・ゴールデン・コブラ
グラマー・エンジェル危機一発
ストリッパー殺人事件
ショウダンサー
シャタラー
ウインザー侯掠奪
C・A・T・スクワッド
ポセイドンアドベンジャー2
大列車強盗団
オー!
パッセージ~ピレネー突破口
テレーズ
女優フランシス
メナース
結婚協奏曲/セクステット
ホーム・フロント
コカコーラ・キッド
夢のアメリカ珍道中
マリブ・ビーチ物語
カンフーボーイ
王様の剣
おてんばルッチー
ザ・ダミーズ~おとぼけオリンピック
デブゴンの霊幻刑事
ヤムチャ・ガールズ ~地獄の鉄観音~
ベルリン忠臣蔵
修羅雪姫
双龍秘剣
動脈列島
ゴジラ対メガロ
僕のオールディーズはオールカラー
エマニエル5
チャタレー夫人の恋人
ブルーレトロ1930

New Video Pick Up

























































































カラヴァッジオ金坂健二
プラトーン金坂健二
アクエリアスみのわあつお
イエロー・サブマリンみのわあつお
勝手にしやがれ荒井曜
蘭の肉体石木まゆみ
追想のオリアナ石木まゆみ
コカコーラ・キッド木村奈保子
摩天楼はバラ色に秋本鉄次
結婚狂想曲セクステット秋本鉄次
ホーム・フロント木村奈保子
屋根品田雄吉
教授と呼ばれた男柳生すみまろ
チャップリンのアート・オブ・コメディ柳生すみまろ
テレーズ荒井曜
英雄時代日野康一
醜聞品田雄吉
仁義なき戦い野村正昭
マルサの女野村正昭
チャーリー・パーカーの伝説原昭
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース「オール・ザ・ウェイ・ライヴ」原昭

VD HOT NETWORK


































李泰栄vs原田大三郎のアイドル・ビデオ対決
CMディレクターがミュージックビデオ制作をする。

『ファンタァジェン』 小泉今日子 李泰栄

『MY POP』 伊藤美紀 原田大三郎
ビデオでみる映画史一〇〇年『シネマ・クライシス~驚異の映画創世史』
アメリカが凹なら日本は凸の手形の日比谷シャンテ

沢口靖子が手形を取る写真と、斉藤由貴の手形写真。
今やビデオ会社は日本映画の重要な供給源

SVIがディレクターズカンパニーと組んで『夢幻物語/ドリームタイム・アンソロジー』他を制作。

ジャパンホームビデオが『死霊の罠』(仮題)を制作。
何と聖書がレーザーディスクになった

2700ページ強の全文、キリスト教画が900点の静止画が収録(+18分のシャルトル大聖堂のフィルム)の内容で9800円。

今風にいうと電子書籍化ってこと?

次回は広辞苑の予定。
フジ・サンケイグループがまたまた放つおもしろ企画「スターヴァージン」って何?

キャニオンレコードとポニービデオ合併しポニーキャニオンとなり制作第1回作品となるビデオ映画。

スターヴァージン役は『フライング/飛翔』にも主演する黒木永子。
奥崎謙三がビデオ業界に進撃!

『ゆきゆきて、神軍』のビデオ化。
静かに盛り上がるジェーン・バーキン
AVマニアは注目の「LDTune Up」と「これがドルビーサラウンドだ!」

『LD Tune Up』はレーザーディスクで音や画の調整のハウツーものっぽい。

『これがドルビーサラウンドだ!』は音の調整をチェックするためのモノらしい。
「ランボー」vs「トップガン」今度はファミコン対決だ!

映画とビデオが共に同時期にリリースされており、今度はファミコンのゲームでも同時期に両作がリリースとなる。

プレゼント



































































NTTトーク&トークシアター招待券
「トップガン」のファミコン(ソフト)
「アクエリアス」のライター
「トップガン」のファミコン(ソフト)テレフォンカード
ヘラルド・クラシックスのカレンダー
デラックスカラーシネアルバム(ミッキー・ロークとシャーロット・ランプリングの各1冊)
「帝都物語」のクリーチャー、ミニチュアモデル
ANRIオリジナルカーディガン
「夜」と「ベリッシマ」のポスター
東宝東和スターカレンダー
「ランボー」グッズ(ファミコン版の方)
プリズム・ボールペン
シューベルト「冬の旅」レターセット
クラシック・ライブラリーの2点セット
「ゆきゆきて、神軍」のビデオ
レーザーディスクチャップリンカレンダー
後藤久美子の特大ポスター
和田誠の「スクリーン・グラフティ'88カレンダー」
ヘラルドスターカレンダー
「フロム・ビヨンド」オリジナルトレーナー
「デモンズ2」ファイルとプレスシート、「死霊の盆踊り」手ぬぐい