『80年代悪趣味ビデオ学入門!』で、VHSを探し出し購入するための方法が書かれています。
読んで納得、「あるある」とうなずいたり、なるほどな~と思いました。
んで、このコラムの内容に沿って、北海道での状況を我々の経験からちょっとご紹介してみます。
【レンタルビデオ店のワゴンセール】
コラムでは大手レンタルビデオチェーン「T」「G」での入手は絶望的な状況とあります。
我々の感覚でも、数年前までならギリギリ購入できなくはなかったってカンジですが、今はほぼ絶望的だと思います。
特に札幌近辺だと文教堂やビデオ100、サンホームビデオなどのチェーン店でもビデオはほとんどないような状況です。
それだけに、これらの店で『一杯のかけそば』や『スウィートホーム』を入手できたときはテンション上がったな~。
では、札幌近郊以外だとどうかというと。
空知・上川・留萌管内で、GETというレンタルビデオチェーン店があるんですが。
(どういうチェーン店なのかはネットでは調べられませんでした)
上富良野町のGET
いずれの店でもVHSが現役でレンタルされており、中古で購入することはできませんでした。
ただ、いずれは大手チェーン店同様にVHSが撤去されるんじゃないかと思っているんで、その頃が狙い目なんじゃないかなと思っているんですが…。
余談ですが、かつて北海道にはYESという家電量販店があり、そこでもレンタルビデオを扱っていました。
深川にあるYESの看板
本州家電量販店の攻勢によって経営破綻し、ゲオによってゲオイエスとして再建が図られました。
その当時、大通にあったYESの旗艦店(今はドンキホーテになってます)では、ゲオイエスになってからビデオのワゴンセールがありました。
おそらく、これはYESの在庫が、そのまんまワゴンセールになったんだろうな~。
ところが最近になって、YESと全く関係のない店で発見した中古ビデオのパッケージに、このYESのタグがついたままのものがありました。
右下に「YES」のタグが!
このビデオも、あのYESのワゴンセールから流れてきたんでしょうか?
どういう経緯で、この店に漂着してきたんだろうか……。
なんか、記事を書いていたら取り留めもなくなって、話が長くなってしまいました。
ジャンボシアターとか古本屋とか、まだ書きたいことがあるんで続きはまた後ほど。
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